2018-19シーズン
黄色背景部分が前年シーズンからの変更
演技時間
2分40秒 ±10秒
ジャンプの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、3つのジャンプ要素が含まれる。
アクセルジャンプ(3回転 or 2回転)
下記のどちらか選択。
- トリプルアクセル(3回転)
- ダブルアクセル(2回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。(しかしながら,この係数を適用するのは,ショートプログラムではプログラム後半に行われたジャンプ要素のうち最後の1つのジャンプ要素のみである。)
ソロジャンプ(3回転)
下記の中から1つ選択 。
2017年シーズンまでは、コネクティング・ステップまたはそれと同等の他のフリー・スケーティング動作からただちに行うという規定があった。
- あらゆるトリプル(3回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。(しかしながら,この係数を適用するのは,ショートプログラムではプログラム後半に行われたジャンプ要素のうち最後の1つのジャンプ要素のみである。)
- トリプルアクセルをアクセルジャンプで行った場合、ソロジャンプで行うことはできない。
ジャンプ・コンビネーション(3+3 or 3+2)
下記の中から1つ選択 。
- トリプル(3回転)+トリプル(3回転)
- トリプル(3回転)+ダブル(2回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。(しかしながら,この係数を適用するのは,ショートプログラムではプログラム後半に行われたジャンプ要素のうち最後の1つのジャンプ要素のみである。)
- トリプルアクセルをアクセルジャンプで行った場合、ジャンプ・コンビネーションで行うことはできない。
- ソロジャンプで行ったジャンプを、ジャンプ・コンビネーションで行うことはできない。
- 2つのジャンプの種類は、同種類でも構わない。(例えば、「3Lo+3Lo」など。)
- 2つのダブル(2回転)で構成されるジャンプ・コンビネーションは、基礎点が高いほうのジャンプの基礎点のみ加算される。(例えば、「2Lz+2T」の場合は「2Lz」の基礎点のみ加算。)
スピンの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、3つのスピン要素が含まれる。
単一姿勢のフライングスピン
基本となる3つの姿勢とレイバックスピンの4つの姿勢のうち、1つの姿勢のみで構成されたフライングスピン。
備考
- 単一姿勢の足替えスピンとは、異なる基本姿勢のスピンを選択する。
- フライングは、はっきりと分かるジャンプを行うこと。
- 最低8回転以上が必要。
単一姿勢のスピン
下記の中から1つ選択 。
備考
- 単一姿勢のフライングスピンとは、異なる基本姿勢のスピンを選択する。
- 最低8回転以上が必要。
- レイバック・スピンおよびサイドウェイズ・リーニング・スピンの場合、8回転の間アップライト姿勢に起き上がることなく基本のレイバック姿勢またはサイドウェイズ・リーニング姿勢が保たれている限り、どのような姿勢でもよい。
- レイバック・スピンおよびサイドウェイズ・リーニング・スピンの場合、「ビールマン・スピン」の姿勢は、レイバック姿勢(バックワードおよび/またはサイドウェイズ)で要求された8回転をうまく回り切った後にのみ、レベルを上げる特徴とみなされる。この「ビールマン・スピン」の中で、スケーターがエッジの変更や明らかな速度の増加および/またはいかなる変更もなく8回転を行った場合、追加的なレベル特徴は獲得できる。
スピン・コンビネーション
スピンの3つの基本姿勢のうち少なくとも2つを含んで行うスピンのこと。
備考
- 足替えは1回のみ。足換えは踏み換えで行ってもジャンプで行ってもよい。
- 各足6回転以上が必要。
- フライング等のジャンプで開始してはならない。
- スピン・コンビネーションは、スピン中のどこであってもよいが少なくとも2つの異なる基本姿勢を含まなければならず、そのいずれの姿勢でも2回転が必要である。
- 最大価値を獲得するためには、スピン・コンビネーションは3つの基本姿勢をすべて含まなければならない。
ステップの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、1つのステップ要素が含まれる。
ステップ・シークェンス
氷面を十分に活用したステップ・シークエンスを1つ。
備考
- ステップ・シークェンスの中には、表外ジャンプを含めてもよい。
- ステップ・シークェンスは、はっきりと認識できるものであり氷面のほぼ全体を活用して行われなければならず、短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを1回(例えば、ストレート・ライン、サーペンタインまたは類似の形状)または長辺フェンスから長辺フェンスへの幅を2回(例えば、サーキュラー(円、楕円)または類似の形状)活用しなければならない。
2017-18シーズン
演技時間
2分40秒 ±10秒
ジャンプの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、3つのジャンプ要素が含まれる。
アクセルジャンプ(3回転 or 2回転)
下記のどちらか選択。
- トリプルアクセル(3回転)
- ダブルアクセル(2回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。
ステップからのソロジャンプ(3回転)
コネクティング・ステップまたはそれと同等の他のフリー・スケーティング動作からただちに行うソロジャンプ。
下記の中から1つ選択 。
- あらゆるトリプル(3回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。
- トリプルアクセルをアクセルジャンプで行った場合、ソロジャンプで行うことはできない。
ジャンプ・コンビネーション(3+3 or 3+2)
下記の中から1つ選択 。
- トリプル(3回転)+トリプル(3回転)
- トリプル(3回転)+ダブル(2回転)
備考
- 要件を満たしていない回転数の場合は、無価値(基礎点0)となる。
- 演技後半に行われたジャンプ要素は、基礎点が1.1倍になる。
- トリプルアクセルをアクセルジャンプで行った場合、ジャンプ・コンビネーションで行うことはできない。
- ソロジャンプで行ったジャンプを、ジャンプ・コンビネーションで行うことはできない。
- 2つのジャンプの種類は、同種類でも構わない。(例えば、「3Lo+3Lo」など。)
- 2つのダブル(2回転)で構成されるジャンプ・コンビネーションは、基礎点が高いほうのジャンプの基礎点のみ加算される。(例えば、「2Lz+2T」の場合は「2Lz」の基礎点のみ加算。)
スピンの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、3つのスピン要素が含まれる。
単一姿勢のフライングスピン
基本となる3つの姿勢とレイバックスピンの4つの姿勢のうち、1つの姿勢のみで構成されたフライングスピン。
備考
- 単一姿勢の足替えスピンとは、異なる基本姿勢のスピンを選択する。
- フライングは、はっきりと分かるジャンプを行うこと。
- 最低8回転以上が必要。
単一姿勢のスピン
下記の中から1つ選択 。
- レイバック・スピン
- サイドウェイズ・リーニング・スピン
- シット・スピン
- キャメル・スピン
備考
- 単一姿勢のフライングスピンとは、異なる基本姿勢のスピンを選択する。
- 最低8回転以上が必要。
- レイバック・スピンおよびサイドウェイズ・リーニング・スピンの場合、8回転の間アップライト姿勢に起き上がることなく基本のレイバック姿勢またはサイドウェイズ・リーニング姿勢が保たれている限り、どのような姿勢でもよい。
- レイバック・スピンおよびサイドウェイズ・リーニング・スピンの場合、「ビールマン・スピン」の姿勢は、レイバック姿勢(バックワードおよび/またはサイドウェイズ)で要求された8回転をうまく回り切った後にのみ、レベルを上げる特徴とみなされる。この「ビールマン・スピン」の中で、スケーターがエッジの変更や明らかな速度の増加および/またはいかなる変更もなく8回転を行った場合、追加的なレベル特徴は獲得できる。
スピン・コンビネーション
スピンの3つの基本姿勢のうち少なくとも2つを含んで行うスピンのこと。
備考
- 足替えは1回のみ。足換えは踏み換えで行ってもジャンプで行ってもよい。
- 各足6回転以上が必要。
- フライング等のジャンプで開始してはならない。
- スピン・コンビネーションは、スピン中のどこであってもよいが少なくとも2つの異なる基本姿勢を含まなければならず、そのいずれの姿勢でも2回転が必要である。
- 最大価値を獲得するためには、スピン・コンビネーションは3つの基本姿勢をすべて含まなければならない。
ステップの必須要素
フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)では、1つのステップ要素が含まれる。
ステップ・シークェンス
氷面を十分に活用したステップ・シークエンスを1つ。
備考
- ステップ・シークェンスの中には、表外ジャンプを含めてもよい。
- ステップ・シークェンスは、はっきりと認識できるものであり氷面のほぼ全体を活用して行われなければならず、短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを1回(例えば、ストレート・ライン、サーペンタインまたは類似の形状)または長辺フェンスから長辺フェンスへの幅を2回(例えば、サーキュラー(円、楕円)または類似の形状)活用しなければならない。