団体戦の出場国
平昌オリンピック団体戦の出場国
- カナダ
- ロシア
- アメリカ
- 中国
- 日本
- イタリア
- フランス
- ドイツ
- イスラエル
- 韓国
ロシアはドーピング問題により、個人資格としてのみ出場可能な選手でチームを組む。
団体戦の出場国の決定方法
オリンピックの団体戦に出場できる条件は、下記2条件を満たすこと。
- 男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスの4種目のうち、個人種目の出場権を3種目以上で獲得していること。
- 世界選手権2017、四大陸選手権2017、ヨーロッパ選手権2017、グランプリシリーズ2017(ジュニアも含む)で、各国の選手が獲得したポイント合計の上位10ヵ国。
団体戦の出場選手の決定方法
- 団体戦に出場する選手は個人戦出場選手より選ばれる。ただし、個人の出場資格のない種目がある場合は、団体要員としてミニマムスコアをクリアすればを出場可能。
- フリー(決勝)では最大2人まで選手を交代できる。 (ペア、アイスダンスに関しては1組=1人と考えるので最大2組が交代可能。シングル1人+ペア1組等の組み合わせも可能。)
団体戦の競技方法
競技日程
平昌と日本の時差は無し
現地時間=日本時間
日付 | 時間 | 種目 |
---|---|---|
2/9(金) | 10:00~11:22 | 男子シングルSP |
11:45~13:29 | ペアSP | |
2/11(日) | 10:00~11:19 | アイスダンスSD |
11:45~13:06 | 女子シングルSP | |
13:40~14:36 | ペアFS | |
2/12(月)祝日 | 10:00~10:49 | 男子シングルFS |
11:10~11:58 | 女子シングルFS | |
12:20~13:06 | アイスダンスFD |
競技種目
下記4種目のうち最低3種目に出場しなければならない。
- 男子シングル:1名
- 女子シングル:1名
- ペア:1組
- アイスダンス:1組
フリー(決勝)では最大2人まで選手を交代できる。 (ペア、アイスダンスに関しては1組=1人と考えるので最大2組が交代可能。シングル1人+ペア1組等の組み合わせも可能。)
競技方法
- 各種目のショートとフリーそれぞれを、1位10ポイント、2位9ポイント、3位8ポイント…10位1ポイントと、順位をポイントに置き換え、その合計ポイントで結果を決める。
- ショートを10カ国で行い、獲得ポイントの合計上位5カ国がフリー(決勝)に進出する。
- ポイントが同点の場合は、対象チームの上位2つの順位ポイントで再計算し勝敗を決定する。